雨畑硯
- この商品について
雨畑硯は山梨県南巨摩郡で製造されている硯です。
雨畑硯の起源は2つあり、永仁5年に日蓮の弟子である日朗が七面山を開く際早川支流の雨畑川で蒼黒色の石を発見し、この石で良質の硯が作れると伝えたのが始まりとされている説と、元禄3年に雨宮孫右衛門が身延山へ参拝した際に早川で黒色の石を発見し、これを硯にして天明4年に将軍徳川家治公へ献上したという説があるります。双方の説には発見した石が「玄晶石」と言われる粘板岩であることが共通しています。
その後明治期に早川町雨畑地区にて「雨畑硯製造販売組合」が結成され、90余名の組合員がいたことなど活況に満ちていました。また反響のよさから別の石を使用した偽物も出回っており、対策に追われたとされています。
しかし時代と共に硯の文化は衰退していき、現在雨畑地区で製造されている工房は1軒のみとなっており、職人も1人のみと後継者不足に悩まされています。一方で富士川町でも同じ岩石・製法で雨畑硯が作られており、こちらでは加工業組合も結成されているほか、数件の工房と数人の職人がいます。- ※更新のタイミング等により価格が変動する可能性がございます。
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