十二属古墨
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古墨とは文房四宝における墨の中で、製造されてから長い年月を経ているものをいい、品質の良い墨とされています。通常、唐墨は清時代までに、和墨は江戸時代までにつくられたものを古墨と称します。ただし、今ではほとんど入手不可能であり、100年以上前の墨は古渡りものにたよる以外ありません。
諸説ありますが、墨は出来たてでは粘り気があり、墨色も冴えないといわれています。だいたいの目安としては、20年から100年にかけてが最もよい墨色を見せます。また古墨の条件としては、よい原料とよい製法を用いていることが前提です。よって、いくら年月を経ても原料が粗悪なものであったり、製法に手抜きがあれば古墨とは呼べません。
明清時代が製墨の頂点といわれ、以後、カーボンブラックが使用されるなど品質の悪化をたどっています。特に1966年の文化大革命の後、品質が変化したといわれ、また文革によって新しい名前の墨ができ古いなじみの墨が少なくなりました。- ※更新のタイミング等により価格が変動する可能性がございます。
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