松井康成のぐい吞など酒器を買取り致しました。

  • 松井康成
買取した品
松井康成ぐい吞 他酒器 版画
買取方法出張買取
お住まい東京都中央区
買取参考価格25,000円

※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。

スタッフからのコメント

東京都中央区のお客様よりお引越し整理の際にお電話をいただきましてお伺いさせていただきました。
作家物の徳利やぐい呑などの酒器、版画など一点ずつ査定を致しました。酒器の中には松井康成の練上手のぐい呑がございました。残念ながら箱はございませんでしたが点数が多く、おまとめしてお売り頂けましたので精一杯の査定をさせていただきお客様にご満足頂ける価格にてお譲り頂きました。
貴重な品々をお売り頂き、誠に有難う御座いました。

【松井康成】
松井康成は長野県北佐久郡の生まれです。17歳の時に茨城県笠間市に疎開し、明治大学文学部を卒業後は地元の月崇寺(げっそうじ)の住職の娘と結婚します。住職になった後、33歳で境内に窯を築いて本格的に作陶を始めました。
はじめは中国・日本・朝鮮古陶磁の習作を作っていました。そして1966年(昭和41年)栃木県佐野市で活躍していた田村耕一に教えを請います。そこで田村氏は練り上げの才能を見抜き、そこに特化するよう助言をしたという逸話が残っています。
その転機からはや数年後、1971年(昭和46年)の日本伝統工芸展では日本工芸会総裁賞を受賞。そして、1973年(昭和48年)の日本陶芸展では最優秀賞・秩父宮賜杯を受賞してその才能を認められています。

栄楽堂では松井康成の作品の買取に力を入れております。眠っているお品がございましたら是非お問い合わせください。


よろしければシェアお願いします

2021年3月に投稿した栄楽堂の記事一覧

この記事のトラックバックURL

栄楽堂 出張買取対応エリア

骨董品買取店「栄楽堂」は、関東地方を中心に出張買取を承っております。詳しくは対応エリアをご確認ください。

PAGE TOP