サントリーウイスキーなど未開栓の古酒や平山郁夫のシルクスクリーンなど買い取り致しました。
買取した品 | |
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古酒 シルクスクリーン 掛軸 | |
買取方法 | 出張買取 |
お住まい | 東京都新宿区 |
買取参考価格 | 80,000円 |
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
※状態や付属品の有無、買い取り方法などによって価格が変動いたします。
スタッフからのコメント
新宿区の解体業者様よりお電話を頂きましてお伺いさせていただきました。当日をご希望でしたがお時間を調整していただきご対応させていただきました。
ウイスキーなど未開栓の古酒や、平山郁夫のシルクスクリーン、掛軸など一点ずつ査定をさせていただきました。中古市場でも人気の高い作家物や家具などがございましたので高額査定となりました。またご縁があればお呼び頂けるとのことでした。楽しみにお待ち致しております。
ご依頼くださいまして誠にありがとうございました。
サントリーローヤル
サントリーローヤルは、サントリースピリッツが製造し、サントリー酒類(二代目)が販売するウイスキーブランドの一つです。
プレミアムクラスのブレンデッド・ウイスキーとして、その名を知られており、1899年に創業したサントリーの前身である寿屋からかぞえて、創業60周年を記念して発売されました。
サントリーローヤルは1960年に誕生。寿屋の創業者であり、初代マスターブレンダーでもある鳥井信治郎が長年にわたるウイスキーづくりの過程で、自身が培った香り・味・色の「黄金比」を体現化した一品です。漢字の「酒」の部首につくりの部分にあたる「酉」のカタチをボトルに模り、栓を神社の鳥居に見立て、サントリー渾身の自信作として、世に送り出されました。
発売当時はオールドより上のクラスのウイスキーとして発売されたため、途方もない値段がつき、一部の富裕層が主に贈答用として買うということが多くありました。やがて1980年代中期以降より、同社が様々なタイプのウイスキーを送り出した(例・山崎、白州、響など)ことや、また1998年の酒税法改正に伴い、値段が下がったことで、一般層にも買うことが出来るようになり、世間に浸透するようになります。
昭和57年より、次の年の干支にちなんだ陶製ボトルにウイスキーを詰め、限定品として販売されています。
国産ウイスキーの父、鳥井信治郎の遺作となったウイスキーでもあり、この一品が世に送り出された2年後の1962年、鳥井は次男の佐治敬三に後の寿屋の舵取りを頼みつつ、その試行錯誤の生涯に幕を下ろしました。